会話deバラ紹介

香りのバラで有名なジャックカルティエの枝変わり白バージョン、ポートランドローズのホワイトジャックカルティエです。

ジャックカルティエに白い版があったのにゃ~

ジャックカルティエが1840年に発表されてから、161年後、2001年にデンマークで見つかったみたいだよ。

161年後!
バラの世界は長いのにゃ~



枝変わりということだけど、ジャックカルティエとは何か違うのかにゃ?

実は…
お花の色以外は、性質はほぼほぼ同じです!

にゃるほど…

なので、このバラの育ち方などについては、ジャックカルティエのページをぜひご覧下さい!

…てんちょー、その手に出たのにゃ…

こちらのホワイトのページでは、お花の美しさをご覧いただければいいかな~と。

わかったにゃ~



蕾は、ピンクなのに、開いたら白いんだにゃ~
かわいいにゃ~

開いても、ほんのりピンクが残ってることもあって、なんとも言えない透明感が美しいバラになったよ!

おいら、ボタンアイがお饅頭に見えてたけど…
改めてみたらドーナツにも見えるにゃ~

(うん、どっちでもいい話だね…!)
白いお花になった分、薄緑色の葉と相まって、よりさわやかな印象だね!

ピンクのジャックカルティエとコンビで育ててもよさそうにゃ!



確かに、それはいいかもね~

ピンクちゃんの隣に、ホワイトちゃんを置いて~…
は~
春の香り祭りが楽しみなのにゃ~♪
品種名 | ホワイトジャックカルティエ 【White Jacques Cartier】 | ||
系統 | ポートランド | 育てやすさ | 普通 |
花色 | 少しピンクがかった白 | ||
花性 | 四季咲き | 花形 | 9cm ロゼット咲き |
香り | 強香 ダマスク香 | ||
大きさ/樹形 | 樹高約100cm 直立性のブッシュ | ||
開花時期 | 普通 5月中旬頃より |
品種の解説
芳香花として有名な、ジャックカルティエのホワイトバージョンです。
樹形や性質はジャックカルティエとほぼ同じで、花枝も短いので、マットな質感の薄緑の葉にまるで乗るようにして花を咲かせる様子がかわいらしいバラです。
濃厚な香りも健在!
真っ白というよりは、すこ~しピンクが薄く乗ったような色合いで、環境によってはピンクが強く出ることもあります。
シュートがジャックカルティエ同様長めに伸びることがありますが、ブッシュとして剪定して育てるのがオススメです。